食と暮らしの歳時記「冬至」

食と暮らしの歳時記


 
四季折々の旬の味覚と年中行事、心身の養生法などをご紹介します。

二十四節気・七十二候、日本に古くから受け継がれてきた月ごとのならわしや行事。それらを旬の食とともに暮らしに取り入れ、愉しむことで情緒豊かな心と健康な身体が育まれることを願います。。
 
家族や友人、ご近所さんとのちょっとしたご挨拶の中の話題などに、また季節を感じる食卓の彩りとなれば幸いです。

 
 

冬至(12月21日〜1月4日頃)

 
冬至(とうじ)は二十四節気の第22節目です。
一年でもっとも昼が短く夜が長い頃。
 
年の瀬も押し迫り忙しい時期ですね。

これから日が伸びていくので、古代では冬至が一年の始まりでした。
そう、陰陽で言えば、これから陽転していく日❣

冬至梅
梅といえば、早春に咲く花という印象ですが、この頃に咲くのが冬至梅。一重咲きの白い花で繊細な枝ぶりや上品な花の咲きようから、盆栽として好まれたそう。
雪が舞い散ることも珍しくないこのころは、ひそやかな花のたたずまいから趣のある雪中梅の情景も浮かびます。

 


 
冬至の時期に旬を迎える食べ物には、海鮮ではまぐろ(くろまぐろ)や伊勢海老、かぼちゃ、百合根などの野菜があります。牡蠣の土手鍋や鰤しゃぶなどはまさに旬をいただくにはぴったりの鍋料理ですね。
 

 
初候(およそ12月21日〜25日ころ)
乃東生ず(なつかれくさしょうず)
うつぼぐさの芽が出るころ
冬至と言えば柚子湯。体を温めて風邪知らずに。
かつては一年の始まりだた冬至に、柚子の香りや薬効で身体を清める禊の意味もあったとか。

次候(およそ12月26日〜30日ころ)
鹿角解つる(しかつのおつる)
大鹿の角が抜け落ちて、生まれ変わるころ。

末候(およそ12月31日~1月4日ごろ)
雪下麦を出す(せつかむぎをだす)
降り積もる雪の下で、麦が芽を出すころ。

 
かぁやん商店

おせち販売 今年もやります!

🎍かぁやんのおせち🎍
お待たせしました!
「今年もかぁやんのおせち買いたいです~!」
のリクエストを多くいただき有難い限り✨✨
お正月に“かぁやんのおせち”で
ほっこり緩んでくださいませ~✨
今年もご利用しやすい
単品販売のみでご用意となります🙌
自分でも作るけど~
スーパーでも買うけど~
でもかぁやんの優しい味のおせち食べたい~
などなど、理由はともかく食べたい方は是非💕
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✨かぁやんのおせち7品✨
食材(特に乾物)の価格が高騰しております。
販売価格を変更しております。
ご理解の上、購入してくだると嬉しいです🙇‍♀️

🔸土鍋炊き黒豆煮 【80g入り800円】
国産の上質な黒豆、ふっくらと甘さ控え目に。
黒砂糖でコクをちょい足し♪

🔸田作り【40g入り 1000円】
国内産ごまめをフライパンで炒り
OGくるみと国産落花生で
歯応えよく仕上げました。
紅梅漬けシロップが隠し味♪

🔸昆布巻き 【3ヶ入り 600円】
日高産昆布を“源屋”さんのぶ厚いお揚げさんと
高野豆腐を丁寧に巻き無漂白かんぴょうで結びました。甘さ控えめ、かつジューシーに仕上げてあります♪

🔸りんご入りきんとん【30g 3個入り 700円】
さつま芋は塩で甘さを引き出し
減農薬のりんご煮と合わせて♪

🔸蓮根柚子入りなます【150g入り 600円】
旬のれんこんも入れて歯応えよく
酸味のあるミキを隠し味に♪

🔸たたきごぼう 【100g 700円】
大浦太牛蒡を丁寧に叩き
加計呂麻島産さとうきび酢で仕上げ♪

🔸鶏肉の八幡巻き【3切 900円】
国産鶏肉で、人参、牛蒡、菜花を
彩りよく巻き甘辛く焼きあげました♪

🔴『かぁやんのおせち』ご注文方法
①お名前 ②携帯番号 ③品名とご希望数
🔷Email: kaayanshoten@gmail.com
🔷かぁやん商店 ライン公式アカウント
  プロフィール内にあるリンク先から登録ください
のみで受付させていただきます。

受付確認の返信を送らせていただきます。
3日たっても返信がない場合
お手数ですが再度お問い合わせください。
🔴予約受付は12/26までとさせていただきます。
当日販売も予定していますが
数に限りがあるためご予約をおすすめします。

【お引渡し方法】
🔶お引渡し日時:12月31日(日曜)
  13:00~17:00
🔶店頭のみのお引渡しとなります。   
通信販売や配達はございません。
🔶それぞれ数量に限りがございますので
  売り切れの際はご容赦ください。
みなさまのご予約を心よりお待ちしています💕

節分のお話会

🌸節分のお話会🌸
講師は横浜より秋山瑞穂さんをお招きします。
みなさん「節分」って本当の意味をご存知ですか?恥ずかしながら、かぁやんは、豆まきするとか恵方巻を食べるくらいの認識でした。
2年前に、土井善晴先生のオンライン講座を受講した際、瑞穂さんとご縁ができました。瑞穂さんは、日本文化についての知識はもちろん、実際に日々の生活にも取り入れ丁寧に穏やかに過ごされています。その生き方に触れとても感銘を受けまして是非とも豊橋の場で学びたいと思いこの企画となりました。
節分のお話のあとには、実際に大豆を炒って美味しいお茶と一緒にいただきます。
瑞穂さんとかぁやんと共に体感したいという方、ご参加お待ちしております。
🌸このお話会をするにあたって瑞穂さんからのメッセージです。
「かつて一年の始まりは太陽が生まれ変わる冬至でした。そして迎える大晦日と正月、邪気を祓う節分、立春。
四季を通して地球はリズミカルに呼吸し、宇宙から注ぐ光に照らされ生き生きと生命が踊りだします。一方で、陽が当たらず姿の見えないものが「隠(おぬ)」や「陰(おん)」とされ、それらが転じ鬼となりました。
ものごとは宇宙の物語の一片です。行事の本質を観ると、平穏に生きるためのヒントが現れます。「鬼は外」を身近なことに例え、優しい眼差しで楽しみたいと思います。」

🔴講師:秋山 瑞穂さんのご紹介
「暮らしの中の哲学研究所」の代表として、学術知識と古来の知恵を結ぶ活動を国内外で展開。日本文化と治癒を軸に講座やワークショップを日本とイギリスにて定期開催。
大徳寺月浦和尚のもとで、茶の湯文化や禅の深層を学ぶ。平安仮名書道や古文書解読、金継ぎ技術の習得にも取り組み、伝統技術の保存と継承に心を寄せる活動を続けている。
シュタイナー学校立ち上げの保護者として得た体験から神秘学を深め、体・心・魂の治癒、医食同源の食、精神性と神秘性を重んじる日本文化のコンシェルジュとして様々なプロジェクトに関わっている。
訪れた国はおよそ30カ国。特にインド は仏跡を辿る旅から端を発し、スラムの学校支援、社会的弱者の施設、アーユルヴェーダ研究施設の訪問や巡礼旅などを通して精神世界と実世界を結ぶ。
タイ山岳民族アカ族にホームステイして薬草調査に参加。アフリカ大陸ザンビアにて伝統医療協会代表の元で調査を開始。
日本の児童養護施設を卒業する青年たちを支援するプロジェクトと、非暴力の対話を訴える平和活動家サティシュ・クマールとのご縁から、イギリスシューマッハカレッジをサポートする団体にて支援プロジェクトに関わる。
⭕️暮らしの中の哲学研究所
HP:https://kurashi-tetsugaku.localinfo.jp/Instagram:https://www.instagram.com/therapeutic.jp?igsh=MWxwZ2U5N2hsZnRmeg==
✨✨✨✨✨✨
日にち: 1月24日(金曜)
場所:かぁやん商店
時間: 10時半~12時
参加費: 5500円
定員:8名

🌸同日開催:『瑞穂さんとお茶べり回』
  瑞穂さんと一緒にざっくばらんにお話したい方
    限定2名✨✨✨
   13~15時 
 参加費 おひとり8000円
   お茶とお茶菓子付き

【お申込み方法】
①お名前、よみがな
②希望講座名、講座日
③日中連絡がつく電話番号
④Emailアドレス
上記①〜④の内容を以下の方法でご連絡ください。

*かぁやん商店FBページへメッセージ
*Email  📧kaayanshoten@gmail.com
*かぁやん商店 ライン公式アカウント 
    https://lin.ee/wvw8pa4 
のちほど受付確認のメールを送らせていただきます。数日たっても返信がない場合、お手数ですが再度お問い合わせください。

🔴キャンセルポリシー
当日は受講料の全額、前日は50%を申し受けます。材料や資料など準備の都合上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

🔴匂いのきつい香水や、柔軟剤等のご使用はお控えのうえお越しください。
☆参加クリックだけでは申込みになりませんのでご注意くださいませ♪