節分のお話会

🌸節分のお話会🌸
講師は横浜より秋山瑞穂さんをお招きします。
みなさん「節分」って本当の意味をご存知ですか?恥ずかしながら、かぁやんは、豆まきするとか恵方巻を食べるくらいの認識でした。
2年前に、土井善晴先生のオンライン講座を受講した際、瑞穂さんとご縁ができました。瑞穂さんは、日本文化についての知識はもちろん、実際に日々の生活にも取り入れ丁寧に穏やかに過ごされています。その生き方に触れとても感銘を受けまして是非とも豊橋の場で学びたいと思いこの企画となりました。
節分のお話のあとには、実際に大豆を炒って美味しいお茶と一緒にいただきます。
瑞穂さんとかぁやんと共に体感したいという方、ご参加お待ちしております。
🌸このお話会をするにあたって瑞穂さんからのメッセージです。
「かつて一年の始まりは太陽が生まれ変わる冬至でした。そして迎える大晦日と正月、邪気を祓う節分、立春。
四季を通して地球はリズミカルに呼吸し、宇宙から注ぐ光に照らされ生き生きと生命が踊りだします。一方で、陽が当たらず姿の見えないものが「隠(おぬ)」や「陰(おん)」とされ、それらが転じ鬼となりました。
ものごとは宇宙の物語の一片です。行事の本質を観ると、平穏に生きるためのヒントが現れます。「鬼は外」を身近なことに例え、優しい眼差しで楽しみたいと思います。」

🔴講師:秋山 瑞穂さんのご紹介
「暮らしの中の哲学研究所」の代表として、学術知識と古来の知恵を結ぶ活動を国内外で展開。日本文化と治癒を軸に講座やワークショップを日本とイギリスにて定期開催。
大徳寺月浦和尚のもとで、茶の湯文化や禅の深層を学ぶ。平安仮名書道や古文書解読、金継ぎ技術の習得にも取り組み、伝統技術の保存と継承に心を寄せる活動を続けている。
シュタイナー学校立ち上げの保護者として得た体験から神秘学を深め、体・心・魂の治癒、医食同源の食、精神性と神秘性を重んじる日本文化のコンシェルジュとして様々なプロジェクトに関わっている。
訪れた国はおよそ30カ国。特にインド は仏跡を辿る旅から端を発し、スラムの学校支援、社会的弱者の施設、アーユルヴェーダ研究施設の訪問や巡礼旅などを通して精神世界と実世界を結ぶ。
タイ山岳民族アカ族にホームステイして薬草調査に参加。アフリカ大陸ザンビアにて伝統医療協会代表の元で調査を開始。
日本の児童養護施設を卒業する青年たちを支援するプロジェクトと、非暴力の対話を訴える平和活動家サティシュ・クマールとのご縁から、イギリスシューマッハカレッジをサポートする団体にて支援プロジェクトに関わる。
⭕️暮らしの中の哲学研究所
HP:https://kurashi-tetsugaku.localinfo.jp/Instagram:https://www.instagram.com/therapeutic.jp?igsh=MWxwZ2U5N2hsZnRmeg==
✨✨✨✨✨✨
日にち: 1月24日(金曜)
場所:かぁやん商店
時間: 10時半~12時
参加費: 5500円
定員:8名

🌸同日開催:『瑞穂さんとお茶べり回』
  瑞穂さんと一緒にざっくばらんにお話したい方
    限定2名✨✨✨
   13~15時 
 参加費 おひとり8000円
   お茶とお茶菓子付き

【お申込み方法】
①お名前、よみがな
②希望講座名、講座日
③日中連絡がつく電話番号
④Emailアドレス
上記①〜④の内容を以下の方法でご連絡ください。

*かぁやん商店FBページへメッセージ
*Email  📧kaayanshoten@gmail.com
*かぁやん商店 ライン公式アカウント 
    https://lin.ee/wvw8pa4 
のちほど受付確認のメールを送らせていただきます。数日たっても返信がない場合、お手数ですが再度お問い合わせください。

🔴キャンセルポリシー
当日は受講料の全額、前日は50%を申し受けます。材料や資料など準備の都合上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

🔴匂いのきつい香水や、柔軟剤等のご使用はお控えのうえお越しください。
☆参加クリックだけでは申込みになりませんのでご注意くださいませ♪

食と暮らしの歳時記「小雪」

食と暮らしの歳時記


 
四季折々の旬の味覚と年中行事、心身の養生法などをご紹介します。

二十四節気・七十二候、日本に古くから受け継がれてきた月ごとのならわしや行事。それらを旬の食とともに暮らしに取り入れ、愉しむことで情緒豊かな心と健康な身体が育まれることを願います。。
 
家族や友人、ご近所さんとのちょっとしたご挨拶の中の話題などに、また季節を感じる食卓の彩りとなれば幸いです。

 
 

小雪(11月22日〜12月6日頃)

 
小雪(しょうせつ)は二十四節気の第20節目です。

江戸時代の暦の解説書『暦便欄』では、小雪の気候を「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」(冷え込むようになってきて雨が雪になって降ってくるから)と説明しています。

 
 

【小雪に旬を迎える食べ物】

 
・りんご
・柚子
・大根
・セロリ
・カマス
・ボラ など
 

 

【小雪の頃の養生】

 
冬とはいえ、昼間はそこまで冷え込まないのが小雪の時期の特徴で、前述のように「小春日和」になることもありますが、夕方以降はぐっと気温が下がるので、油断をして体調を崩さないよう注意してください。出掛けるときは重ね着できる上着やストールを持っていくなど、防寒対策を忘れずに。本格的な冬はすぐそこです。冬支度、お歳暮の準備し始める目安にしましょう。
 
この時期、風邪予防におすすめなのが、旬のみかん。ビタミンCなどの栄養も豊富で、風邪予防に留意したいこの時期におすすめです。白菜、ほうれん草、春菊などの葉物野菜も旬を迎えます。温かい鍋料理がおいしい季節。旬の野菜を鍋にたくさん入れれば、栄養たっぷりで体も温まりますね。
 
 


 

【季節を感じる植物】

・シクラメン
・ポインセチア
・セイヨウヒイラギ
 
 
今年は各地で紅葉が美しいと聞きます。ちょうど今頃は黄金に輝くイチョウの葉がなんとも神秘的です。
少し足をのばして紅葉狩りを楽しむのもいいですね。

 
 
 
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食と暮らしの歳時記「立冬」

 
 

食と暮らしの歳時記


 
四季折々の旬の味覚と年中行事、心身の養生法などをご紹介します。

二十四節気・七十二候、日本に古くから受け継がれてきた月ごとのならわしや行事。それらを旬の食とともに暮らしに取り入れ、愉しむことで情緒豊かな心と健康な身体が育まれることを願います。。
 
家族や友人、ご近所さんとのちょっとしたご挨拶の中の話題などに、また季節を感じる食卓の彩りとなれば幸いです。

 
 

立冬(11月7日〜21日頃)

 
立冬は二十四節気の第19節目です。

「冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也」
今年初めて冬の気配(気立ち)を感じ、いよいよ寒くなって行く時期です。

 
 

【立冬に旬を迎える食べ物】

 
・ほうれん草
・白菜
・蕪
・山芋
・春菊 など
 

キムチの季節到来!

韓国では「キムジャン」といって一斉にキムチづくりが行われます。ニュースで各家庭のキムチづくりなどが特集されるなど、毎年の風物詩となっているのです。
 
 

【立冬の頃の養生】

 
冬はホルモンバランスや老化をつかさどる「腎」の働きが弱くなりやすい季節です。腎には風邪などから身体を守る力も蓄えられていますし、身体を温める働きもありますので、冬の時期は腎をいたわりましょう。
 
黒い食材は腎を養うとされていますので、黒ゴマ・黒きくらげ・こんぶ・黒米・黒豆・ナッツ類・高麗人参・やまいも等がお勧めです。
また、エネルギーを補充して身体を温めてくれる、人参・大根・いもなどの根菜類、米や麦、生姜・ニンニク・にら・ねぎ・かぼちゃなどもお勧めです。寒さによって血の巡りが悪くなっているので少量の辛味を入れ血の巡りをよくしましょう。
 
 

【立冬の頃の行事】

 
・七五三
・出雲大社の神在祭
 
 


 

【季節を感じる植物】

・山茶花(さざんか)
・ヒイラギ
 
 
立冬は冬の始まりの時期です。 紅葉が鮮やかに色付き、そして枯れ落ちていく時期でもあります。 
食卓では温かい料理を囲みたくなりますね。養生を心がけ、心も体もポカポカな冬を過ごしましょう。
 
 
 
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