雨の日のキャンプって何をするの⁉

ファミキャン2019 vol.2は、7月13-15日(土―月)で予定どおり開催したよ!

今回は「初心者体験コース」の参加家族が13-14日と14-15日で一組ずつ。
今回のような日程でのテントの使い回しは基本的にしない。
ということは、3張のテントと10個以上のシュラフを準備してのキャンプ。
車の中は満載。いや中だけじゃない、屋根の上のBOXも満載(笑)

金曜まで雨だったので積込みは土曜の朝。
このまま3日間とも曇りならなぁ。。。

天気は約半日前倒しな感じだが、いずれにしても二日目は雨か…

雨でもやるの?

と時々聞かれる。
三分の一は雨な日本。雨だからってキャンプは中止にしない。

雨の日は何をするの?

うーん、いい質問だ!

「何をすると思います?」

「…」

「何がしたいですか?」

「えぇ ⤴ ⁈」

『何かしないといけない』
と大抵の人は考えるようだけど
何もしなくてもいいのである。

何とも贅沢な時間の使い方

「雨の日のキャンプは、ボーっとします。」

珈琲を淹れて
本を読みたければ読書…
昼からビールを飲みたければそれもよし

子供たちはテントの中か外で遊んでいる。
雨の日は増水していることもあり、川で遊ぶことを認めない
だから、川遊びの付き添いも要らない(笑)

この時間の使い方、お父さんには好評なようだ

普段の寝だめをするお父さんもいる(笑)

それでいいんです。

とは言え、良いことばかりではない

うちのヘキサタープは市販モデルでは一番でかいくらいのサイズだが
雨の日はやや手狭感が否めない
雨が降っていなければタープの外で焚火をするが雨ふりはそうもいかないからだ

もう一つ、これは帰ってからのことだが
テントやシュラフをしっかりと乾かしてあげないといけない
干す場所を充分に確保できればよいが、なかなかそうもいかないだろう
幸いウチは何とかなる方だと思う

決して新しカーカバーではない(苦笑)
テント3張り、タープ、シュラフ13個を1日で干すのも至難の業
でも次回を想像するとやらずにはいられない(笑)

初心者体験コース…
テントやシュラフ干しもメニューに入れようかな(笑)

鈴木養蜂園(愛知県田原市)

養蜂家のハチミツ❣️

ハチミツ屋さんと養蜂家さんのハチミツ
この違い、わかりますか⁈

ハチミツ屋さんのほとんどがいろんな養蜂場(国内、国外問わず)のハチミツを仕入れ、多くはブレンドされたりして販売されるのに対し、
養蜂家さんのそれは「自分が育てた蜂が集めて熟成させた蜜を自分で採蜜したハチミツ」。

蜂の採蜜用巣箱を自身が見極めた場所に設置し、短い採蜜期間の間に花(蜜)を特定できるものは種類を特定して採蜜している。蜂が活動しやすくて良い蜜を集めやすい場所を探し、地主さんと交渉するところから始める。

鈴木養蜂園(愛知県田原市)さんは、渥美半島の花から採蜜する養蜂家(鈴木良近さん)で非加熱のハチミツも販売している。
日本の国内産では加熱された物が多く流通しているが、まぁこれにはいろんな理由がある。マイナスな話はさておき鈴木養蜂園さんの特徴をご紹介しよう!

養蜂巣箱は採蜜に欠かせない遠心分離機に合わせた共通サイズの物が使われるが、この巣箱には大きく2種類が存在する。
一般的(日本の養蜂の約9割)な巣箱は1階建てだが、鈴木養蜂園さんの巣箱は2階建て。

蜂は巣箱の中を自らの生活(子育て)エリアと貯蔵エリアを分けている。
女王蜂が他の蜂と体長が違う(大きい)のはよく知られていることだが、働き蜂でもその仕事によって体長が違う。

それらの性格を活かして純度の高い完熟ハチミツを採蜜できるからこそ、非加熱のハチミツを販売できる!

加熱調理にはもったいない話だが、是非、非加熱の完熟ハチミツを味わっていただきたい!

やみつきになることうけあいです❣️

2019年6月より
かぁやん商店でも取り扱いを開始!

渥美半島のくろがねもちの非加熱ハチミツ

かぁやん商店のみ(2019年6月現在)の取り扱いです!

「とぉやんの塩糀やきそば」に挑戦! 初開講❣(2019/5/17-18)

こんにちは。とぉやんです。
もう皆さんご存知の「とぉやんの塩糀やきそば」
つくりはじめて既に4年以上経ってるんですね。

まだお店を始める前から何んとなーく…
いや、オリジナルなスタイル(焼きそばが好き・洋より和・誰もやってない…を持ってつくりはじめたわけで
それでも、今の形になるまでには約1年半の月日と失敗がいくつか…

最後の失敗(実はこれで塩糀ダレが完成した(笑))はかぁやんに塩糀ダレつくりをお願いしたとき(ほとんどお願いしているんだけど(苦笑))に、しろたまりと酢の瓶(どちらも遮光の一升瓶なのでとても似ている(笑))を間違えたこと。
酢は料理の味を引き締めるというから間違いではないことなんだけど、これによって実際、深みが増した。

お客様からよく聞くお話の一つに
「塩糀で焼いてもこの味にならない⁉」
というのがある。
時間があるときは今までもレシピをお話ししてきたし、レシピを出し惜しみするつもりは微塵もなく、いくらでもご家庭で再現してほしい…という気持ちでお答えしてきた。
(同業の方はご遠慮くださいね(笑))

ということで、何だかんだで二年越しの塩糀ダレを正式に公開する

「とぉやんの塩糀やきそばに挑戦」

なる、とぉやんによる初の料理講座を開講(5/17(金)、18(土)の2日間)するができた!(笑)

今まで塩糀やきそばを何度も食さている常連様から、一度も召し上がられたことのない方までいろんな方にご参加いただき、
・塩糀の作り方
・塩糀ダレの作り方
・焼きそばの焼き方
と自分としてもかなり丁寧な説明と調理デモでお伝え出来たと思う。

また、定番の塩糀やきそばのみならず、アレンジ版の「あんかけ焼きそば」も披露でき、どちらもご試食いただき好評だったのはとても感慨深い講座となった…かな。

6月以降も毎月何回か企画していくので、是非多くの方に挑戦してもらいたいと思います!

レシピ公開だけでなく「作り方ポイント」「塩糀ダレのお持ち帰り」もあってとてもお得な講座!だと思うよ(笑)

《受講された方のアンケート・一部ご紹介》

とぉやんの雰囲気がとっても柔らかくて穏やかな空気の中で受講ができて楽しかったです。
「塩糀をてづくり」というと今までハードルが高いと思っていたけれどお家で簡単にできると分かっててづくり意欲が湧きました。

たかが焼きそば、イヤイヤイヤ‼
されど焼きそばです‼

だしを含め、酢が入っているとは思っていなかったので、そういうワンポイントも知ることができて料理のレパートリーが増えそうです!
早く家族につくってあげたいと思います!    (Åさん)

今日。出来立てを頂いて改めて
「死んだら供えてほしい料理の一つ」
だったことを思い出しました。
作っているところから見てたら何割かいつもに増しておいしかったです!
秘伝のレシピ公開ありがとうございました😊
焼きそばを目に焼きつけて、ジャーっとタレをかけて作ってみます!   (Kさん)